4-7 同義遺伝子


 2対以上の遺伝子が同義的に作用する時、 これらを同義遺伝子という。

<例>ナズナの果実の形

 2対の遺伝子(右図ではCとD)の片方 でも存在すればうちわ形になり、両方と もなければやり形になる。

※同義遺伝子の個数によって形質が段 階的に変化することがある。この時、 これらを計量遺伝子ということがある。


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