4-8 被覆遺伝子
ひとつの遺伝子が作用して、他の遺伝子の作用をおおいかくして(被覆して)しまう場合、これを 被覆遺伝子という。
<例>カボチャの果実の色
果実の色は白色にする遺伝子Wと、黄色にする遺伝子Yによって決定される。Yの発現はWがあると覆い隠され白色になる。また、WとYがともにないと緑色になる。
【参考】 遺伝子の相互作用のまとめ
演習35
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