<問題1> 次の文中の(@)〜(I)に適語を入れよ。
19紀後半、オーストリアの(@)が、実験材料として(A)を用いて遺伝の法則を発見した。 彼の業績は当時正当に評価されなかったが、彼の死の数汁年後の1900年に、(B)、(C)、(D)の
3人の学者によってその法則が再発見された。 彼はエンドウの持っている形質のひとつひとつに注目して実験を行った。 たとえば、種子の形には丸形のものとしわ形のものがある。これらの対をなす形質のことを(E)という。
まず、彼は何代自家受精しても一方の形質しか生じない系統すなわち(F)をつくった。 (F)の丸形のものとしわ形のものを親(P)として、交雑を行ったところ、F1
はすべて丸形になった。このことは次のように考えれば説明がつく。種子を丸くする遺伝子をA、
しわにする遺伝子をaとすると、親(P)の遺伝子型は、AAとaaであり、F1 の遺伝子型はAaとなる。Aは顕性遺伝子であるのでAaは丸くなる。 ここで、親(P)のように同じ遺伝子を対にもつものを(G)、F1 のように
異なる遺伝子をもつものを(H)という。また、AA、Aaなどのように遺伝子の組み合わせを示す
遺伝子型に対して、丸形、しわ形などのように外に現れる形質を(I)という。
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