<問題3の解答>

 RR×RRやrr×rrの場合は、それぞれRR、rrの1種類 の子しかできないが、Rr×Rrの場合はRR:Rr:rrが 1:2:1の比でできる。RR×RRからできるRRの数と、 Rr×RrからできるRRの数は同じではない。種類が多いときも 少ない時も子どもの数は同数できると考えなければならない。
 この場合、すべての組み合わせでできる子の数を4として考えると、
  RR×RR→4RR
  Rr×Rr→1RR:2Rr:1rr
  Rr×Rr→1RR:2Rr:1rr
  rr×rr→4rr
 合計すると、RR:Rr:rr=6:4:6
 したがって、丸:しわ=10:6=5:3

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