<問題8> エンドウには草丈の高いものと低いものがある。また、花のつき方にはえき生のものと頂生のものがある。 そして草丈の高いものは低いものに対して優性で、えき生は頂生に対して優性であり、それぞれの遺伝子は別の染色体上にあることがわかっている。
いま、草丈が高く花のつき方がえき生のもの(「高・えき」と略す、以下同様に略す)と「低・頂」を親(P)として交配したら、 F1 には「高・えき」と「高・頂」が 1:1 の比で生じた。
草丈に関する遺伝子をE・e、花のつき方に関する遺伝子をF・fとして各問に答えよ。
(1) 親(P)の「高・えき」のものの遺伝子型を示せ。
(2) F1 の「高・頂」のものを自家受精させたときに生じるF1 の分離比を示せ。
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