<問題36のヒント>

 伴性遺伝と連鎖が組み合わさったやや複雑な問題である。

解法の指針
 1.家系図の男性の遺伝子型を決定する。
 2.家系図の女性の遺伝子型を推定する。


解法のヒント

1.まず、表の表現型を対応する遺伝子記号で置き換えてみる。

   伴性遺伝であるから、染色体XとYを考慮する必要があるが、問題文の 例にあるように、ここでは、X染色体を と表すことにする。また、Y染色体は で表す。
   そして、遺伝子型c+のX染色体は、 のように表して考えるとよい。


くみかえ率は2対の遺伝子について求める。

くみかえ率が50%→独立、くみかえ率が50%でない→連鎖している

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