<検定交雑の考え方 その2>


<例題> 種子丸・子葉黄色と二重劣性ホモの種子しわ・子葉緑色(rryy)を交雑したら、 種子丸・子葉黄色と種子しわ・子葉黄色が1:1で生じた。このとき、 最初に交雑した種子丸・子葉黄色のものの遺伝子型を推定せよ。

 2対の対立形質(種子の形と子葉の色)を分けて別々に考えてみる
     
 種子の形に関してPの遺伝子型はRr、  子葉の色の関してPの遺伝子型はYYである。 したがって、不明のPの丸・黄の遺伝子型は RrYYとなる。


<検定交雑の考え方 その1> 
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