「生物基礎」教科書と授業展開を考える 

2022年1月の日本生物教育学会で発表する内容の関連資料です。


資料1 「生物基礎」教科書の「ウリ」(宣伝用のキャッチフレーズ) 

第一学習社   https://www.daiichi-g.co.jp/pr/tb/4/48
  @ 紙面に二次元コードを掲載
  A 探究的な学びを重視
  B 確かな理解と思考力の育成
  C 徹底追求した使いやすさ


東京書籍  https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/hs/rika/16627/
  @ 自ら探究する力(課題解決力)を育てます。
     何だろう? −疑問から学びがはじまる−     授業が見える教科書で学力を高める!
  A 基礎基本の定着と思考力の育成で,これからの入試への対応も万全です。
      多様な活動で基礎学力が確実に身につく!   新設の「章末まとめ」で基礎基本をしっかり定着!
      田部眞哉先生執筆の「編末問題」で入試対応も万全!  学習内容の徹底理解と重要用語の総復習!

  B「生物基礎」の学習を日常や社会につなげ,学習意欲を引き出します。
      学びをつなぐ「結章」 −自分と,日常と,将来と−  生物基礎のおもしろさを知り,学びをキャリアにつなげる!
      身近に感じる生物基礎 −免疫分野の充実−


数研出版  https://www.chart.co.jp/kyokasho/22kou/seibutsu/ks_gen/#contents
  @「主体的・対話的で深い学び」を実現
    章はじめで目標や既習事項を確認して,学習を進めることができます。 
      生徒が「目標」を意識し、見通しをもって学習することができます。 「Quest」で主体的な学びを促せます。

  A 知識の習得がしやすい
      重要な図には,図を解説するアニメーション動画を用意しました。 学習した知識の確認・整理が容易です。
  B「探究する力」を身につけられる
      「科学的に探究する力」・「思考力」を養うことができます。  
      自ら探究に取り組むことで、「理科の見方・考え方」を養うことができます。

  C 生物への興味・関心を深める
     「参考」や「コラム」では,身近で興味深い話題を取り上げています。
  D 観察・実験を通じて学びを深める
      観察・実験を、デジタルコンテンツや教授資料でトータルにサポートします。

啓林館  https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kou/science2022/text/biology_i/
  @「生徒が主体的に探究できる」
  A「大学入学共通テストに対応できる」
  B「生物に興味をもつ「ダイナミックな紙面」」
  C「理解を深めるQRコンテンツの充実」


実教出版  https://www.jikkyo.co.jp/book/detail/22017922
  @ 生徒の理解に寄り添った受験対応の大判教科書
    教科書を大判にすることで読みやすい紙面に。さらに資料性を高めることで受験にもしっかり対応できる教科書にしました。
  A 主体的・対話的で深い学びができる
     生徒の気づきを促すことで科学的に探究し、日常的に主体的・対話的な学習ができる工夫を盛り込みました。
  B 生物学をもっと学びたくなる工夫が満載!
     生徒の興味を引くコラムや特集ページを多く設けました。生徒の興味に合わせて取捨選択しやすい構成となっています。

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