6-3 完全連鎖
AaBbでAaとBbが別々の染色体にある場合(独立の場合)、AB、 Ab、aB、abの4種類の配偶子が1:1:1:1で生じる。(図@)
AaBbでAとB、aとbが連鎖している場合、AとB、aとbはセット で配偶子に入るのであるから、ABとab2種類の配偶子しか生じない。このよ うな場合、「連鎖が完全である」とか、「完全連鎖」と言ったりする。(図A )
@独立
A完全連鎖
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