<演習31>  ハツカダイコンの主根の色は2対の対立形質によってきまる。1対は色素の生成に関与するもので、顕性遺伝子Rがあるとアントシアン色素がつくられて赤色になる。 他の1対はアントシアンを少し変化させて紫色にする顕性遺伝子Bと、そのはたらきがない潜性遺伝子bである。 いま、赤色品種(RRBB)と白色品種を交雑したら F1 はすべて紫色になった。また、 F1 どうしを交雑して F2 をつくったところ、紫色、赤色、白色が9:3:4で生じた。次の各問いに答えよ。
(1) 最初に交配した赤色品種と白色品種の遺伝子型を記せ。
(2) 赤色と交配して紫色を生じないような白色の遺伝子型を記せ。
(3) Fの紫色と最初に交配した赤色を交配すると、どんな色がどんな比にできるか。
(4) F2 どうしの交配で赤色だけができる組合せをすべて記せ。

答え
 (1)                                            
    
 (2)                                            
    
 (3)                                            
    
 (4)                                            
    


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