<演習12>
次の場合の親(P)と子( F1 )の遺伝子型を推定せよ。ただし、子の遺伝子型が複数ある場合はすべて書き出せ。また、遺伝子記号は下に示してあるものを使え。
例 種子丸と種子しわを交配したらF1 はすべて種子丸だった。
(1) 子葉黄色と子葉黄色を交配したらF1 は黄色と緑色が3:1であった。
(2) 茎高いと茎高いを交配したらF1 はすべて茎高いであった。
(3) 花えき生と花頂生を交配したらF1 はえき生:頂生=1:1であった。
(4) さや緑色とさや黄色を交配したらF1 はすべてさや緑色であった。
(5) さやくびれとさやくびれを交配したらF1 はすべてさやくびれであった。
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親の遺伝子型 |
子の遺伝子型 |
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親の遺伝子型 |
子の遺伝子型 |
例 |
RR × rr |
Rr |
(3) |
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(1) |
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(4) |
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(2) |
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(5) |
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※遺伝子記号:種子の形(丸R/しわr),茎の高さ(高T/低t),花のつき方(えき生D/頂性d),
子葉の色(黄色Y/緑色y),さやの色(緑G/黄g),さやの形(ふくれB/くびれb)
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