<問題36>  下の家系図は同じ家系に赤緑色覚異常と血友病が現れた珍しい例である。問に答え よ。
赤緑色覚異常と血友病の遺伝子はX染色体上にあり、その間の組換え率は 10%とする。Y染色体については考えなくてよい。

(1) 女性dおよびiの遺伝子型を書け。iの遺伝子型には2通りの可能性があ るので両方とも示せ。なお、遺伝子型を書くとき、X染色体を横棒で示し、赤緑色覚異常に関する対立遺伝子は+とcで、血友病に関する遺伝子は+とhで表せ。
   (例)
(2) 女性iが血友病の遺伝子をもっている確率は何%か。
(3) 女性jが正常な男性と結婚したとき、血友病の男の子が生まれる確率は何 %か。


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